みなさんこんにちは、コロナ以降キャンプを始めたジョンナムです。
今回は、キャンプ用のグローブについて紹介します。
超メジャーな「Glip Swany」(グリップスワニー)のG3と
Amazonで売っている「OZERO」のグローブを買って比較しました。
これからキャンプを始める人や、革のグローブを探している方の、
参考になれば幸いです。
ではいきましょう。
外観
まずは見た目から
グリップスワニーのG3は手首部分に黒いタグのようなものがあり、
そこにカラビナやS字フックなどを付ければ吊り下げることができます。
革を合わせて外側から縫っているので、履き心地は良さそうです。
革の補強が親指、人差し指、小指球についています。
次はオゼロのグローブですが、タグは付いておらず引っかけたりするものは付いていません。
縫い方は皮をグローブ内で縫い合わせているので中でゴワゴワしそうです。
革の補強は小指下から人差し指下まで手のひらに補強が付いています。
履き心地
実際に手を入れてみましょう。
G3は手首のマジックテープでフィット感を調整できます。
タグが付いているので手首に当たると少し邪魔です。
革を外で縫い合わせているので想像していたとおり、革が手に吸い付くような気持のよい感触です。
革の厚みは4mmほどです。
耐火性は少しありますが、熱い物を一瞬持つことができる程度でしょう。
次はオゼロです。
革が柔らかく思っていたより、ゴワゴワしません。
革の厚みは1,5mmほどです。
耐火性はほんの少しありますが、G3のように一瞬持つ事もやめた方がいいでしょう。
軽作業向きといった感じですね。
Amazonの販売画面
ブラックフライデーにAmazonで購入しました。
販売ページはこちら↓
¥1,450です。
¥8,800です。
オゼロと比べると約6倍の値段です。
メリット
では両方のグローブのメリットを書いてみます。
G3
- エイジングを楽しめる。
- メジャーなグローブなので所有欲が満たされる。
- ケプラー糸で縫われており丈夫
- ケブラー糸が切れた場合、無料で修理してくれる。(保証書を保存しておく必要あり)
オゼロ
- Amazonで革手袋のベストセラーになっている。
- 作業用革手袋として、革が柔らかく使いやすい。
- 安いので、破れたら買い替えしやすい。
サイズ感
グローブを買うに至って最も重要なのはサイズです。
では公式サイトでのサイズを見てみましょう。
私の手の長さは19cmで周囲は24cmです。
G3ではLサイズが私にあっていると思いLサイズを購入しました。
手を入れた感覚はジャストフィットだと思います。
革は多少伸びるのでこれくらいがいいと思います。
次はオゼロです。
これは手の周囲しかサイズ表記がないので、XLにしました。
手を入れた感覚はXLは大きく、Lの方がサイズが合ったと思います。
オゼロを買われる方はワンサイズ小さい方がいいでしょう。
メンテナンス
長年革製品を使用し、エイジングを楽しみたい思っている方は、メンテナンスをしないといけません。
グリップスワニーのように高額ならなおさらです。
革が乾燥してきた、革がさらさらしてきたと感じたらミンクオイルを塗ります
ブラシで汚れを落とした後、少しずつオイルを塗りましょう。
多量に塗るとシミになるので注意してください。
まとめ
メジャーなグリップスワニーとオゼロのグローブの比較いかがでしたでしょうか?
これからどちらのグローブも大事にメンテナンスをして、エイジングを楽しんでいこうと思います。
グローブを買う際はぜひ参考にしてください。
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最後までご覧いただきありがとうございました。