こんにちは、2020年からキャンプデビューしたジョンナムです。
今回は、山善のメスティンを購入して使ってみたレビューです。
興味のある方はどうぞ最後までご覧ください。
「メスティン」て何だかカッコよく聞こえますが、実は御飯を炊く飯盒の事なんですよね。しかし、いわゆる昔から使われている楕円形の飯盒ではなく、長方形で取っ手が付いていて初めて見ると飯盒には見えません。
ではメスティンの画像を紹介します。
山善のメスティン
メスティンと言えばトランギア製の物が有名だそうですが、あえて私は山善のメスティンを購入しました。見た目はどちらの製品も見分けがつきません。
これはAmazonで購入しましたが、値段は¥1,867でした。トランギア製のメスティンは¥3,400!!
ほぼ半額ですよ。安いものがいいです。
飯盒といっても御飯だけではなく、炊く、煮るなどができるようなので鍋の代わりにもなります。
二人までのキャンプならこのサイズで丁度良いと思います。
開封してみた
取っ手を降ろして、ふたを開けた状態と付属の取説です。実は最初は説明書がないのかと思っていたのですが、この書面に載っているQRコードを読み取ると説明書が見える仕組みでした。
いろいろとメスティンについて調べると、トランギアのメスティンはふたを開けたフチの部分にバリがあり、使用前にヤスリなどでキレイに処理しなくてはなりません。しかし、山善のメスティンにはバリはないので、シーズニングをするだけとなっています。
では使用前のシーズニングに移りましょう。
使用前にシーズニング
取説を見てみます。
目次です。最初のお手入れからメンテナンス、レシピが掲載されています。
シーズニングとメンテナンスについて分かりやすく記載されています。シーズニングは焦げ付き防止のために必要なので、説明通りやっておきましょう。
とは言ったものの野菜くずがなかったので、油処理してからキッチンペーパーで拭きあげて終了してしまいました。まぁ大丈夫でしょう。
メンテナンスと大げさに書かれています。ようするに凹んだりすると、叩いたり、引っ張ったり、削ったりと簡単なメンテナンスをしろという事です。あまり気にしなくてよさそうです。
炊飯の方法
基本の炊飯の方法です。
米を水に30分漬けて水を吸収させないといけないようです。私はお米を研いだらすぐ炊飯しています。
沸騰し吹きこぼれたら火力を弱くし5分炊く。その後火傷しないようにフタを押さえて、メスティンをひっくり返さないといけないようです。これは難しそうだな・・・
水分が残っていれば火傷しそう・・・
ひっくり返した後は15分蒸らして完成だそうだが火にかけたままなのだろうか・・・
「これは実際にお米を炊いてみないと分からないな。」
実際に炊いてみた結果は最後にあります。
レシピ
4種類レシピが載っています。フタがあるので蒸し焼きが向いているのかもしれません。
あまり手の込んだ料理は面倒なので私はやりません。市販の温めたらいいだけの物を入れて焼くと良さそうです。
実際にお米を炊いてみた
カセットコンロで説明どおりに、米一号に水200mlを入れ沸騰させたところです。
この後強火から中火程度に火力調整して5分待ちます。
その後ひっくり返して15分蒸らしました。
さて、いよいよご飯とご対面です。
おぉー。素晴らしい!
上手にお米が炊けています。
さっそく食べてみると、少しだけ芯がありましたが美味しく食べれました。
初めてにしては上出来です。何度かやれば失敗しなくなると思います。
山善のメスティンは最高!
有名なメーカーのトランギアのメスティンより安く、性能は全く同じ。
なら、山善のメスティンを買う他ないでしょう。
皆さんも購入してキャンプに行きましょう。コロナ禍でもキャンプ場は感染リスクも低く楽しめますよ!
最後までご覧いただきありがとうございました。
価格:3,696円 |