みなさんこんにちは、キャンプが好きで車を買い替えたジョンナムです。
さて、今回は様々なラインナップがある、トヨタハイエースを購入する際に、
「どれをがいいのかわからない。」または「違いがわかりづらい。」と感じる方がほとんどでしょう。
そこでハイエースを購入検討されている方に、どれが自分が欲しいハイエースなのか
分かりやすくご紹介したいと思いますので、興味のある方はどうぞ最後までご覧ください。
ハイエースはラインナップが豊富
トヨタ ハイエースの購入を検討している方はご存じと思いますが、
ハイエースにはラインナップが沢山あって選ぶのが難しいという事です。
まずは、カタログもしくはWEBカタログをご覧ください。
ハイエースは大きく分けると、貨物のバン、人を乗せるワゴンとコミューターの三種類になります。
その三種類の中でもグレードが分かれており、バンにはスーパーGLとDX。
ワゴンにはグランドキャビン、GL、DX。
コミューターはGLとDXというグレードが用意されています。
特に、バンは乗車定員によって14種類もあり、選ぶのが大変です。
ハイエースの選び方
カタログを見るとこのような一覧があります。
これだけ種類が分かれていると選ぶのが大変ですよね。
そこで、ものすごく簡単にハイエースを選ぶ優先順位をご紹介します。
- 乗車定員を決める。
- ボディ幅を決める。
- ボディ長を決める。(1と2を選び選択肢がない場合は省略してください。)
- 1~3の条件が特別仕様車に適合する場合は、迷わず特別仕様車を選択してください。
- ここまでで絞れない場合は、ドア数、ルーフ形状、フロア形状から選択してください。
以上の5つです。
これを決めるだけでラインナップが豊富なハイエースから、自分の用途にあった車種を選ぶことができます。
(自家用車でコミューターを購入する事は、まずないと思いますので、以降は省きます。)
実際に私の自家用車に求めるものは以下のとおりです。
- 7~8人乗り
- ボディ幅は標準
- ボディ長はロング
ではカタログから条件を満たす車種を選ぶと、バンの4ナンバー、DXの9人乗りになりました。
違う条件で検索すると、
- 6人乗り
- ボディ幅は標準
- ルーフ形状はハイルーフ
- ボディ長はロング
- フロア形状はジャストロー
以上の条件を満たすものは、バンの1ナンバー、DXの6人乗り、ジャストロー、5ドアになりました。
このように条件を満たす車種が簡単に選べます。
4ナンバー、1ナンバー、3ナンバーがあるので注意
ハイエースは車種によって、登録ナンバーが違います。
それにより税金や車検時期が違ってくるのであらかじめ知っておく必要があります。
では、どう違うのかというと
自動車重量税 | 自賠責保険 | 自動車税 | 合計 | |
4ナンバー | 12,300~16,400 | 17,270 | 16,000 | ¥45,570~49,670 |
1ナンバー | 16,400 | 24,040 | 16,000 | ¥56,440 |
3ナンバー | 32,800 | 27,840 | 51,000 | ¥81,320 |
だいたいこういう具合になっています。
3ナンバーは2年で車検となりますので、自動車税¥51,000がさらに追加されます。
4ナンバーと1ナンバーは毎年上記の金額が必要で、毎年車検という手間がかかります。
特別仕様車は本当にお得
特別仕様車のダークプライム2は、何が違うというと
- 内装を黒色でまとめてカッコイイ
- シートが合成皮革仕様になっている。
- 助手席にエアバッグが標準装備(特別仕様車のみ)
- スマートエントリー&スタートシステム
- ナビ回りなどに木目調のパネル採用
という内容になっています。
なんと助手席にエアバッグが、標準装備されていない車がまだこの世にあることにビックリです。
これだけの内容差でも、金額的には17万円ほどなのでメチャクチャお得ですよね。
ハイエース購入まとめ
いかがでしたでしょうか?
選び方については記載した優先順位どおりに決めていけば、欲しいハイエースを選ぶことができます。
また、ハイエースはカスタムパーツがいろいろなメーカーから出されており、自分好みにカスタムすることも可能です。
さらに、ハイエースをカスタムして販売しているショップもあります。このカスタムカーショップは物凄く良くて、車中泊ができる仕様になっていたり、固定されている標準のシートから前後にスライドするシートに変えていたりとさらに便利にカスタムしています。
実のところ、我が家のハイエースはフレックスドリームというカスタムカーショップで注文し購入しました。
まぁ費用は高くなりますが、8人乗りの4ナンバーという純正品にはない仕様でシートも固定ではなく前後にスライドする「FD-BOX5」というカスタムにしています。
理由は、キャンプの荷物をたくさん積む場合に便利なのと、スノーボードに行く場合でも大人数を乗せられるからです。
他のカスタムメーカーもありますので、興味のある方はぜひ検索してください。
皆様が自分の欲しいハイエースを購入できることをお祈りしております。
最後までご覧いただきありがとうございました。